オタクの肥溜め

オタクが限界オタクになった時にTwitterじゃ吐き出しきれない感情とか色々吐き出す肥溜め

茅原実里さんの週刊誌騒動について

10年以上推してる声優が過去に不倫してました

 

すんません、ほんとにしんどいんで1年以上ぶりに記事作りました。

昨日の時点で色々と話題になっちゃったんで大体の人はもう知ってることだと思います。

簡略にまとめると、茅原実里さんとこれまで彼女のサポートバンドのメンバーである室屋光一郎さん(妻子あり)が過去6年にわたりお付き合いをしていた。最近はまた妻帯者の男性をマンションに連れ込んでる模様。というもの。

正直見出し見るだけでしんどくなるから記事貼りたくないんで探してみてください。2020年5月13日に近いなら未だにヤフーニュースかなんかの記事出てくると思います。

 

もう10年以上推してきたんで、これからも推すことに躊躇はないです。ただ、あまりのしんどさからか昨日は仕事が全く手につかなかった上に、今日も酷くしんどいので仕事は休みました。ブレないぞって構えてても最推しのスキャンダルでここまで精神的にクるもんか。笑う。ハハッ。

そんで一日休んで過ごしても、まだモヤモヤがあるので、ちょっと文章にして吐き出したいから吐き出させてほしい。誰も見てない更新止まってるブログだし、いいでしょ少しくらい。聞いてアロエリーナ。ちょっと言いにくいんだけど。

 

○経緯

5月11日ににわかに「茅原実里、不倫か」みたいな速報が出ました。

そこで内容を見れないうちにどっかから出てきた室屋さんと茅原さんの写真は、正直往年のファンから見れば仲良く歓談する仕事仲間でしかなく、当初は僕も笑ってました。ファンから見ればただの仕事仲間が飲み会帰りの写真を撮られた程度にしか見えませんでした。

 

 

そして翌日、5月12日に本記事が出て、ヤフーニュースにもなります。ここでまず室屋氏が過去のお付き合いを認めたため

「え、本当だったんすか…。」

という衝撃がまず自分に走った。多分。この時に僕は無意識にヘラヘラして「草」とか言ってました。草じゃねえ。

その後、茅原さんから午前11時にファンクラブへのメールで、11時半にはブログで公式に週刊誌報道の内容を認めた上での謝罪がなされました。

 

あとは声優界隈に詳しいオタク諸氏はご存知でしょうが、荒れました、ブログのコメントとか。

茅原実里界隈には勿論激震です。多くの人が当惑し、それぞれの意見をツイッター上で呟きました。僕もはちゃめちゃ動揺してるのを自覚できないまま努めて冷静に振る舞おうとしましたが無理でした。こんなん動揺するわい。

 

○今回の問題について考えてること

本件について考えてることは、大体の歴戦の茅原実里さんのファン達と同じもので、

「不倫については当人たちが既に謝罪をしており、室屋さんのご家族にもそれが伝わってるなら外野が騒ぐことではない。過去のことであるので今更掘り起こす必要性もない」

というものです。

 

正直、この記事は載せた某週刊誌が得をするくらいのもんで、それ以外の人は誰も得をしないと思っているので「ちょっとどうよこれは…」と考えています。勿論、問題を起こした本人たちが一番悪いというのは正しいのですが、もし既に決着していたものを掘り出してきて記事にして公表したなら週刊誌サイドが悪質であると言わざるを得ません。

 

○以下、長文お気持ち表明

その上で、僕自身どうしたいかって考えてみて

「これからも応援する」

という結論に秒で至ったんですね。これは一日経った今でも変わらない。やっぱり好きですし。

 

茅原実里ファンの間にはとても大きな衝撃が走っていますし、皆さん大きく揺らいでいるだろうと思います。

茅原さんのブログのコメントもこれほどまでになく多くのコメントがついていますがこれ全部読もうとすると心が壊れるんじゃないかと思うんで読むのやめました。

攻撃的なもの、擁護するもの、反省を促した上で彼女がステージに立つのを待っていることを伝えるもの

ここぞとばかりに便乗して叩きにきているようなものもチラホラ見受けられますが、とても多くの、様々な感情が渦巻いています。いやしんどい…。

 

茅原実里さんの謝罪文については、個人的には全て信じたいと思います。

10年以上彼女を見てきて、茅原さんはまっすぐで嘘をつかない人だと僕が勝手に思い込んでいるからです。

今回こういった形で良くないことが明るみになった後でも、内容を即座に認めて説明して謝罪もしたので、信じたいなと思います。

 

思えば16の年にContactとMelty Tale Strageを購入して、18の年にSAL武道館公演でブチ上がり申し上げてから10年。

半生といっても過言じゃないほどの時間の中で僕は茅原実里さんの歌に、ライブに支えられ、またその繋がりから多くの友人ができました。

こんなオタクになったのも最初に仲良くなった人がハイスぺの化け物みたいなオタクで、彼からも多大な影響を受けてオタクとしてのみならず自分の将来などを考えるようにもなりました。

茅原実里さんが居なければ、そんなこんながないんで、今の僕は絶対に存在しません。それくらい僕にとって「茅原実里」は大きな存在です。

 

その中でずっと聞いてきた楽曲は嫌いになれませんし、室屋さんと茅原さんが作り上げてきた曲もその中には沢山あります。室屋さんがいなければ絶対にできないステージだってあります。

率直に言うと室屋さんにはこれからも茅原さんのライブに出ていただきたいし、茅原さんの活動自粛も望んでいません。

今回の件で、多くの人や楽曲、作品、今後の活動などにキズをつけてしまったことはとても残念に思います。ただ、決して愉快な気分ではないにしろ、未だにお二人のことを好きでいる自分ももう一方でいます。

 

だからこそ未だにまとまりがつかないんですが、どこにぶつければ良いのかわからないネガティブな感情が自分の中にあるのは一つの事実です。コロナ禍がなければヒトカラに行ってひとしきりギャースカ歌った後に、シーズレシピさんに行って酒かっくらっているんですが…。

※シーズレシピさんは明大前にある激ウマ料理をリーズナブルに堪能できる良店です。

 

ここまで茅原実里さんを推してきたからこそ、なにか自分なりに言えることないかなと思いましたけど、まぁ月並みなことしか言えないし、モヤモヤしたままですわな。残念無念。

自分の考え方およびスタンスははっきりしているので、これからの茅原さんの動向を見守りつつ、時間かけて向き合う他ないのかなとは思います。これまでの人生でこれ以上につらかったこといっぱいあったし、多分。

 

次のライブで、また多くの茅原実里ファンの方々にお会いし、元気に歌う茅原実里さんを見られることを切に願います。

 

以上、オタクの独り言でした。聞いてくれてありがとうアロエリーナ。